「シャカリキ」
自転車にハマっているムッシュは、ずっと気になっていた自転車マンガ「シャカリキ」をレンタル。単行本全18巻を古本でも新刊でもそれなりの金額。そこで、まとめて貸し出すコミックレンタル。やっぱりマンガにせよ、本や雑誌は読んでしまえば次に手にするのはいつ?そう考えるとまとめて一気に読めるのは都合がいい。
さて、このタイトル通りストーリーはまさにそのまんま、自転車に夢中になっている少年の熱血マンガらしい。
「シャカリキになって~する。」=夢中になって~をすること。
でもこのことば、分かるけどなじみがない。同意味で使うのは、はてなんだろう?「がむしゃら」、「無我夢中」、「ハマる」・・・。どれも違うから、なるほどこれから使い道ありそう。
そこで、国語辞典で調べてみるとナシ。広辞苑で調べるとさすがにのっている。なにか当てはまる漢字があるかなと思って見ていると、ドラーゴ君が広辞苑のことについての雑学話。
*版を重ねている広辞苑の厚みは、創刊以来変わっていないらしい。
*収録項目が増えても紙が薄くなっているだけ。
*手を広げて持てる厚さ(8cm?)と決まっている。
「ほらね!」と片手で持って開いてみせる。
「ほんまかいな?」と思いつつ、へぇ~と妙に関心。
まてよ、この話どこのテレビ番組で仕入れたんだ?と突っ込みを入れる。
そこで、我にかえるハハは、
「しゃかりきになるほど、熱中することないのか」
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