「【ファイト】鑑賞日記・・・6」
ますます、健気な15歳を見るにつけ、もらい泣きの週でした。
今どきの高校生でもこんな感じの子がいるの?とは思うものの、さりげない表情に思わず感情移入しちゃう。本仮屋ユイカちゃんは、酒井法子ハハより、演技派である。
この枠で、主人公が高校生ということも歴代初らしい。
かつてのストーリーのうち、世代にわたって書かれている中での主人公の少女期の設定とかはあるよね。
今回は、設定が現代そのものだし、等身大なのですね。平穏な家族が、バラバラになるとか、企業間トラブルに巻き込まれるとか、ありそうな話盛りだくさん。でも子どもらの事情にスポットをあてると、より切実なものに映るのよね。いざこざに巻き込まれる被害者だろうか。
由紀さおりが、温泉旅館のおかみ役で、やわらかいイメージを作っているし、若おかみ役の三原じゅん子のずっこけがまた、笑いをさそっていいかな。
The comments to this entry are closed.
Comments