「【ファイト】鑑賞日記・・・4」
4週目ともなると、広がっていた登場人物も絞られてくるのね。さて、今週の15歳は・・・
告発事件がきっかけで、生活環境が一変することになったことを両親から告げられても、笑顔で応える物分りのいい姿が、印象的。反抗する手ごわさより、何か受け入れて気持ちを新たにするところなんぞ、見上げたものだわ。この年頃って、現実と夢のハザマでの葛藤があるものだもの。すっかり定着した「キレる」と、いわれる時期よりきっと現実味があり、実力もわかってくるけど、がむしゃらになれるとき、なのでしょうか。
でもこんな朝の時間に十代の子は見ないからね。大人が見ていても健気な姿がいいんだろうと思う。
やっぱりこう見ても高崎が舞台じゃあ、ご当地ものといっても中途半端なところですねぇ。意味としては、とくにないわね、ただの地方都市であることだけかも。
さて、来週はいよいよもうひとつの舞台、四万温泉に移るらしい。
The comments to this entry are closed.
Comments