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July 20, 2004

「吾妻の旅 草津〜東村」・・・つづき1

吾妻(あがつま)の旅は、高崎を抜け渋川・中之条・六合村を通り、暮坂峠を越えて草津へ入りました。六合村(くにむら)経由で草津に行くのは山越えです。冬は閉鎖になるので、一年のうちでも雪解けの5月から冬前までの間の生活道を通り抜けて行きます。緑の中を進み草津に入り、天狗山からその先のロープウェイを使い白根山へと行きました。そこは、標高2000mの別世界でした。風もあり気温もぐっと低く真夏日を記録している下界とはちがい、肌寒い感じで、しかし紫外線はより強く、空に近い場所。冬は閉ざされて山頂へ行くのは、スキーヤーのみです。湯釜のエメラルドグリーンの色あいと辺りは草木が生えず、硫黄の臭いも強くてここが火山口だと思うと観光とはいえど、ちょっとおじゃました気分で、数百年前の自然の驚異も思いましたね。そしてなぜかここで、環境庁月間の「デイ・アフター・トゥモロー」ポスターを発見。どうでもいいけど、目に付くのでした。
yugama.JPGropuwey.jpg←ムッシュは高所恐怖症?!

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