「トスカーナ地方料理の夕べ」
始まりは7時からだけど遠いと早く着くのよね、となんだか一番のりでした。新幹線と中央快速・山の手線と乗り継いで駅からの道のりを入れても2時間余りで到着でキョリを考えると近いものです。また一人参加の身軽さもありとっても身近に感じました。さて、訪ねたイタリアレストランは、千駄ヶ谷の明治通り沿いにある「マンジャ・ペシェ」です。テーマがトスカーナ地方料理なので、前菜からデザートまで「~づくし料理」なわけです。盛り合わせ7種の前菜もお馴染みなのに新鮮な感覚で、中でもトリッパを使うものはトマト煮込みばかりだったので、サラダになっているのを初めて食べてなるほど美味なるものでした。次に魚、パスタ、メインの豚のローズマリーを効かせたローストがダイナミックに披露されて切り分けられもうすでに満腹なのです。でもたとえいっぱいでもこの先はべつ腹です。チーズ、デザートの盛り合わせをいただきました。ドラーゴでも今回ご紹介しているチーズ「ラヴェッジョーロ」をプロモーションのチーズ輸入元の企画ですので、初来日されたイタリアからのお客様が故郷のご案内や歴史を解説してくださいました。その中での会食なので盛りだくさんなのと、楽しい夕べのためのんびりとしておりましたら、帰宅時間がせまりあわてて最終新幹線に間に合うように家路に急ぐため、残念ながらカフェタイムなしでした。心残りではあるけど十分堪能できたので満足ですし、ちょっとクセになりそうな気分ですぅ。だって、日帰りで楽しめるわけですもの・・・次回はいつ?
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